受診患者さんのデータ

2019年3−5月の間に、ばばクリニックの外来を受診した患者さんのデータをまとめてみました。

追加)2021年9月のデータも追加しています

(月によって変動はありますし、正直なデータですが、完全に正確である保証はできません)

まず、患者さんの初診と再診の割合ですが、初診の方が3分の1です。ざっくり言えば、待合室に3人患者さんがいたら、1人は初診の方になります。比較的、初診の方も多いクリニックになると思います。

 

 

 

2019-2021年で、初診、再診の割合に大きな変わりはありません。

 

 

 

患者さんのお住まいの場所は

1位 粕屋町

2位 東区

3位 志免町

ですが、糟屋郡の他町からも受診されるています。

県外や比較的遠方の患者さんは、近くの職場の方や出張中の受診者もおられます。

2019-2021年で、受診者の住所の傾向も変わりないようです。

患者さんの男女比ですが、女性がやや多いようです。

 

 

 

 

 

2019-2021年で、男女比も変わりありません


       患者さんの年齢分布

患者さんの年齢分布(2019年3-5月)

患者さんの年齢分布ですが、

19歳未満の方が全体の1/4をしめます。

20-39歳、40歳-59歳の方が最も多く見られます(いずれも29%)。

60歳以上の方は18%でした。

どの年代の方も同じくらい受診していただいています。

これは、かかりつけ医としては、嬉しいデータです。

 

厚生労働省発表の全国的データでは、

診療所に受診する年齢分布は

19歳までで15%、20-39歳で11%、40-59歳で18%、60歳以上が全体の56%とされていますので、

比較すると、当院では、若い年齢層の受診が多いと言えます(60歳未満が 当院82% vs 全国44%)。

 

粕屋町を含め当院の周りの地域に若い方が多いこと(粕屋町は人口の伸びが全国一位?)、

開院して5年なので、まだ高齢の方の認知度が低いことも影響しているかもしれません。

 

ざっくり言えば、「比較的若い女性の患者さんが多い」クリニックかもしれません。

 

 

2021年9月の患者さんの年齢分布ですが、

19歳未満の方が17%に減少しています

ちょうど、9月前半はコロナウィルスの第5波とかぶっていたため、「小児の受診減」があるのかもしれません。

 

小児が減った分、他の年代の割合が増加しています。

特に、40から60台のミドル層の割合が多いようです。